【ローダンセ】の仲間は、南アフリカ・オーストラリアに分布していますが、一番多く栽培されているのはオーストラリア原産の「ローダンセ・マングレイシ」とその園芸品種で、これらを指して【ローダンセ】と通常呼んでいます。キク科ハナカンザシ属の植物です。
花は薄い紙細工のようなカサカサした感じなため、ドライフラワーに適していますので、よく使われています。
花径は2.5~4センチ程度、花弁のように見えていますのは「総蕚片」で、キク科に見られる舌状花がなく管状花だけで、昨日紹介しました 「コツラ・バルバータ(花ホタル)」 と同じ形態です。
別名「ヒロハノカンザシ(広葉の花簪)」と呼ばれていますが、 「アルメリア=ハナカンザシ(花簪)」 の葉に比べて、丸みのある葉を持ちます。
鮮やかな紅桃色が基本ですが、赤色・白色と、園芸品種ですので色の限定は難しいようです。
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Posted at 2012-05-07 19:34
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Posted at 2012-05-08 04:40
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Posted at 2012-05-08 14:21
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Posted at 2012-05-09 01:07
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