舗道の植え込みに、【モモイロヒルザキツキミソウ】が密集して咲いていました。
アカバナ科マツヨイグサ属の花で、大正時代に渡来、北アメリカ原産の帰化植物です。
当初は観賞用でしたが、強い生命力で野生化しているようです。
「ヒルザキツキミソウ」は白色の花弁で、しぼむと桃色になりますが、咲いているときから桃色をしているのが、この花です。
また、「ツキミソウ」は昼間しぼむのに対して、昼間に咲いているのが「ヒルザキツキミソウ」で、色と開花時間からこの長い名称が付けられています。
花径は2センチ程度で花弁の基部は黄色く、雄しべは8本、雌しべの先端は4つに分かれています。
蕾のときには垂れた形ですが、開花前になりますと、花の後ろに見えていますように蕾を立ち上げる、面白い形態を見せてくれます。
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Posted at 2012-05-17 07:20
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Posted at 2012-05-18 00:10
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Posted at 2012-05-17 08:34
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Posted at 2012-05-18 00:11
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