アフリカおよびインド洋のマスカレーヌ諸島が原産地と考えられている、コミカンソウ科コミカン属の帰化植物で一年草です。
小枝を上から見ますと、長楕円形の3センチばかりの小さな葉の上に、ひとつづつの果実が乗っている形を見せてくれます。
雌雄異花で、葉脇から最初に雌花が咲き、その後雄花が咲き出します。
雌花の花柄が一般の「コミカンソウ」に比べて長いので【ナガエコミカンソウ】と名付けられ、別名として「ブラジルコミカンソウ(伯剌西爾小蜜柑草)」とも呼ばれています。
花色は淡黄色をしており、下向きに咲き花径1~2ミリと非常に小さく、葉の上に置かれたような果実も直径が2~3ミリの大きさしかありません。
小枝には左右二列に分かれて密に葉が互生しており、夜になるとこの二列が上側に閉じる<就眠運動>を見せてくれます。
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Posted at 2012-10-25 18:00
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Posted at 2012-10-26 06:04
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Posted at 2012-10-26 03:01
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Posted at 2012-10-26 12:10
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