独特な形の果実を実らせる【ツノナス(角茄子)】は、ほとんど観賞用としての飾り付けか、生け花の材料としての切り花使いしか見たことがありませんでした。
今回、珍しく鉢植えで見かけました。
ナス科ナス属の非耐寒性低木種で、原産地のブラジルでは越冬するようですが、日本では一年草扱いになっているようです。
葉は心臓形で茎と共にするどい棘があり、花は紫色の5弁花星型に咲き、果実は黄色の卵形で角状の突起をもちます。
同じナス属の 「ワルナスビ」 と同様に、ソラニンなどのアルカロイドを含む毒性がありますので、大きな実は食べれません。
果実の形が「キツネの顔」に似ていますので、別名として和製英語ですが「フォックスフェイス」、また「キツネナス(狐茄子)」と呼ばれており、英名では「Nipplefuruit」です。
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Posted at 2012-11-07 04:59
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Posted at 2012-11-07 23:38
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Posted at 2012-11-07 14:55
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Posted at 2012-11-08 00:08
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