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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(567)白色の花と桃色の花【ハナキリン】(3)

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ファルコン植物記(567)白色...
一般的に見かける 【ハナキリン(花麒麟)】 の花(苞葉)は、赤色が多いのですが、今回は白色と桃色を見かけました。
前回には、<八福神シリーズ> で、斑紋入りの花もあること知り、園芸品種の改良に驚くばかりです。

マダガスカル原産のトウダイグサ科トウダイグサ属の低木で、以前までなぜ「~キリン」と名が付く植物が、トウダイグサ属に多いのかが分かりませんでした。
その後、茎が多肉で棘が密生した形が、サボテンの「モクキリン」に似ており、花が美しいので「ハナキリン」という名称が付けられているのを知りました。

茎の先端に径1~2センチ程度の花状花の苞(=杯状花序)を、1対(2枚)で形成しています。

イエス・キリストがゴルゴダの丘で頭にかぶせられた冠はこの花だという伝説があり、英名では「Crown of thorns(茨の冠)」と呼ばれています。
#園芸 #花

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紫
Commented by
Posted at 2012-11-14 17:28

トウダイグサ科の植物は、不思議なものが多いですね。
花麒麟・・・名前がとても可愛いです。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2012-11-15 02:44

花の形だけは、本当に奥深いものばかりだと感じています。
自然の造形力に感謝ですね。

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