樹木全体が、燃えるような赤色をしている【ベニバナトキワマンサク】を見かけました。
「マンサク」(マンサク科マンサク属)の変種にあたり、赤紅色の紐状の花を咲かせます。
写真のように、葉が赤紫色になる「銅葉」と、緑色の「緑葉」のニ種類があります。
マンサク科トキワマンサク(ロロペラルム)属の耐寒性常緑中高木で、原産地は中国です。
属名の「ロロペラルム」は、ギリシャ語の「ロロン(皮ひも)」と「ペタロン(花びら)」からなり、細長い紐状の花姿に由来しています。
花弁は4枚、雄しべも4本ありますが、花が密集して咲いていますので、見分けるのは難しいかもしれません。
花色も、赤紅色・赤紫色・桃色等があり、別名「アカバナトキワマンサク(赤花常盤万作)」とも呼ばれています。
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Posted at 2013-03-29 16:38
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Posted at 2013-03-30 01:43
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Posted at 2013-03-29 19:28
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Posted at 2013-03-30 05:51
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