ファルコン植物記(1025)スパイダー咲きの<キク>(10)【アナスタシア】
Jan
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<アナスタシア>といえば、ロシア帝国最後の皇帝<ニコライ2世>と<アレクサンドラ皇后>の第四皇女をおもいだしますが、花の名称と関連があるのかは、分かりません。
花弁(舌状花)が細長く、花火を散らした感じで素直に伸びている特徴のある<スパイダー咲き>の花姿です。
花径10~13センチばかりの中輪一輪咲きで、花弁の色も写真の白色(アナスタシアホワイト)に始まり、緑色(アナスタシアグリーン)・ブロンズ色(アナスタシアブロンズ)・桃色(アナスタシアピンク)等、多彩な色の品種があるようです。