緑色の濃淡と淡い黄色の斑模様が美しい【ストロマンテ・トリオスター】は、クズウコン科ストロマンテ属の常緑多年草です。
ブラジルを中心とした南アメリカの熱帯に13種が自生しており、本種は園芸品種にあたります。
株が成熟してきますと、春から初夏にかけて花茎を伸ばし、赤色の苞と外側が橙赤色で内側が白色の花を咲かせます。
葉表は、緑色の濃淡や淡い黄色の模様を見せてくれますが、葉裏は、 「ユキノシタ」 のように紫紅色をしており、別名「ウラベニショウ」とも呼ばれています。
「カラテア」 と同様に、本種は夜になると休むように葉を上に立てて閉じる<睡眠運動>をする面白い特性を持っています。
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Posted at 2014-01-15 17:30
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Posted at 2014-01-16 06:39
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