道端に観葉植物として人気の高い【インドゴムノキ】が置かれているのを見つけました。
あまり大きくない植木鉢に植えられていましたが、優に高さは3メートルを超えていました。
クワ科イチジク(フィカス)属の常緑高木で、成長しますと30メートルほどの樹高になります。
若い木ほど葉は大きくて長さ30~40センチ、老木になりますと10センチばかりにしか成長しません。
昔は天然ゴムの原料として使われていましたが、今はブラジル原産の「パラゴムノキ」が主流で、インド原産の【インドゴムノキ】は鑑賞用に育てられています。
「ユッカ」 は「ユッカガ」のみが受粉の媒介者となりますが、イチジク類もその種ごとに花粉を媒介する「イチジクコバチ」がおり、花に産卵してそこで成長、成虫が他の花へと移動するときに花粉の媒介が行われる共生関係にあります。
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Posted at 2014-01-30 14:50
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Posted at 2014-01-31 00:06
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