鉄筋コンクリートの構造物も、太陽の熱による膨張・収縮を生じますので、長い擁壁(土留めの壁)などには、数メートル事に干渉帯として「エラスタイト」などのゴム製品を打ち込んでいます。 なんと驚いたことに、そのゴムの合間から<ヒペリカム>が顔を出しておりました。 ゴムの後側には土があるとおもいますが、それでも20センチ以上の厚みがあるとおもいますので、何ともたくましい生命力です。 学名としての「Hypwericum(ヒペリカム)」は、ギリシャ語の「hypo(下)」と「erice(草むら)」の合成語からしても分かるように、擁壁の足元に低く生えており草丈はあまり高くなりません。 夏場に 黄色の花 を花を咲かせ、熟すと赤色の実となりますが、このような位置にどうして芽吹いたのかと、なんとも不思議な現象です。
Posted at 2014-02-15 21:03
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Posted at 2014-02-16 06:52
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Posted at 2014-02-16 01:43
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Posted at 2014-02-16 11:21
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