道路脇の空き地に、どちらも名前に<オオ>が付く【オオイヌノフグリ】と【オオキナバカタバミ】が、仲良く咲き誇っていました。 【オオキバナカタバミ】は、茎先にひとつずつ花が付く散形花序をなし、花径3センチばかりの大きな5枚花弁の花を咲かせます。 【オオイヌノフグリ】の花弁は4枚あり、雄しべは2本、群生していますとキレイナ瑠璃色が見事です。 高浜虚子の俳句に、 < 犬ふぐり 星のまたたく 如くなり >とありますが、正に満天に散りばめられた星のイメージが浮かびます。 どちらも、日が射すと花弁を開き、陰りますと花弁を閉じる性質がありますので、運良くきれいに花弁が開いているところに遭遇でき、春の訪れを感じさせてくれました。
Posted at 2014-03-23 19:22
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Posted at 2014-03-24 06:12
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Posted at 2014-03-24 00:09
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Posted at 2014-03-24 09:24
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