開花する時期が4月~5月であり、味の良い旬の<蜆>と関係するのでしょうか、<蜆>の内臓に似ているということで【シジミバナ(蜆花)】と和名が付けられています。
バラ科シモツケ属の落葉低木で、同じ属には 「ユキヤナギ」 や「コデマリ」が含まれています。
花径は1センチほどで、雄しべ・雌しべがありませんので、結実してタネはできません。
葉は7ミリ程度と小さめの楕円形、株は株立ちになりこんもりと茂り、高さ1~1.5メートルぐらいに達します。
原産地の中国では「笑靨(しょうよう)」と呼ばれ、「えくぼ」を意味し、花の中央の窪みを「えくぼ」に見立ています。
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Posted at 2014-04-22 17:51
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Posted at 2014-04-23 06:00
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