路傍や空き地に生える野草の【コメツブツメクサ(米粒詰草)】は、マメ科シャジクソウ属の1年草でヨーロッパ~西アジアが原産地、日本では1930年代に帰化植物として確認されています。
名称は白い花の 「シロツメクサ」 に似ており、花が小さいことに由来、別名として「コゴメツメクサ(小米詰草)」や「キバナツメクサ(黄花詰草)」と呼ばれています。
葉は3出複葉で、属名の「Trifulium」はラテン語の「treis(=三)」と「folium(=葉)」の合成語です。
開花期は5~9月、茎はよく分枝し花は黄色の蝶形花を数個~数十個程度が集まった球形で、約6ミリほどの大きさしかありません。
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Posted at 2014-05-14 15:46
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Posted at 2014-05-14 16:29
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