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- ファルコン植物記(1214)2色の対比がきれいな花【ルドベキア】
北アメリカを原産とする<ルドベキア>ですが、数十種の自生種があるようです。
日本には明治時代なかばに切り花用として導入されていますが、繁殖力旺盛な植物として、仲間の「オオハンゴンソウ」は今では各地で野生化、2005年に制定さtれた「特定外来生物」に指定されています。
キク科オオハンゴソウ属の一年草扱いが多いのですが、こぼれ種で毎年花を咲かせてくれます。
真夏の炎天下でも花を元気に咲かせ、よく枝分かれして咲かせる色鮮やかな黄色い花姿はよく目立ち、花芯の濃褐色と黄色い花弁の対比がきれいです。
学名の<ルドベキア>は、スウェーデンで初めて植物園を作った<オラウスフ・ルドベック>に敬意を表して、植物学者の<カール・フォン・リンネ>が名付けています。
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