ファルコン植物記(1366)赤色と白色の実【ナンテン】(2)
Dec
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我が家にも【ナンテン】を植えていますが、一般的すぎて取り上げることはなかったのですが、「紅白」の植え付けは意図的だとおもいますが、余所で見かけた記憶がありません。
メギ科ナンテン属の常緑低木であまり大きくはなりませんが、京都の金閣寺には、大きく育った【ナンテン】の床柱が使用されています。
先端の葉の間から花序を出し、初夏に 白い花 を咲かせますので南天の「花」は夏の季語、晩秋から初冬にかけて赤色・白色(シロミノナンテン)の丸い実をつけますので、「実」は冬の季語となっています。
実を乾燥させたものは咳止め効果があり、葉には「ナンジン」を含んでいますので防腐作用があり、おせち料理や魚料理に添えられています。
Posted at 2014-12-04 14:42
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Posted at 2014-12-04 15:05
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