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- ファルコン植物記(1386)白色の花【シロクジャク】
枝の葉も茶色く変色しているなか、けなげにも白い可憐な【シロクジャク(白孔雀)】が、一輪だけ咲いていました。
キク科シオン属の【シロクジャク】は植物学的な名称ではなく、「クジャクアスター」の園芸品種としての名称です。
耐寒性のある多年草として、草丈60~150センチ程度、茎の下部は木質化していき、たくさん分枝した株立ちとなり、葉は小さい針状で互生しています。
花径15ミリ、舌状花は白色、筒状化は黄色ですが、開花時間が経つと赤褐色に変化していきます。
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