花被片が白く副花冠が黄色い 「ニホンスイセン(日本水仙)」 は、1本の茎にいくつもの花を咲かせる房咲きですが、本種はシクラミネウス系でひとつの茎に普通一つの花を咲かせ、「ナルシサス・ミノール・プミルス」という原種の園芸品種です。 品種名の「ティタティタ(Tete a tete)」は,「tete(テート)」がフランス古語で「頭」という意味があり、群生して頭を寄せ合うように咲かせるさまを表し、さも内緒話をしている姿にたとえられています。 草丈は15~20センチと低く、地際から生える葉はやや幅広い線形で、花径は2~3センチ程度、花被片も副花冠も同色の黄色をしており、 分類上の花記号 は[6Y-Y]です。
Posted at 2015-02-20 16:06
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Posted at 2015-02-21 03:55
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