羽化したばかりでしょうか、きれいな姿の【キエダシャク】と遭遇しました。 シャクガ科エダシャク亜科の「蛾」で、開帳巾40ミリ程度の大きさです。 黄色地に赤褐色の線が一本横に走り、前翅の先端は尖り、端部には赤褐色のぼかしが入っています。 幼虫はノイバラを食草とし、平地から低山間部の林縁周辺で見られ、梅雨の6~7月ごろに出現します。