ファルコン植物記(1623)蕊の長い【セイヨウフウチョウソウ】(3)
Aug
26
フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)属の一年・多年草、原産地は熱帯アメリカで、明治時代に日本に導入されています。
4枚の花弁が風に舞う蝶の姿に似ているところから和名が付いていますが、学名の種名である「クレオメ」でも呼ばれています。
直立した茎を伸ばし、茎頂に総状に咲かせ、花弁は倒卵形で長い花柄を持っています。
太くて長い雌しべがあり、さらに長い雄しべが突き出していますので印象に残る花姿をしており、一輪の花の寿命は短いのですが、毎日先端に向かって咲き進み、蕾から咲き始めは濃い色で、夕方には薄くなり、花序全体が 違う花色 で楽しめます。
Posted at 2015-08-26 19:55
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Posted at 2015-08-26 20:30
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