ファルコン植物記(1840)斑入りの葉【丸葉ブルーデージー】
Feb
21
春に開花したあとに切り戻しをして、うまく夏を越せれば、秋にまた花が楽しめます。
きれいな青色の花弁(舌状花)と黄色の対比がかわいい花姿で、日当たりが悪いのか、花弁の先端が丸まっていました。
花の直径は3~4センチ、草丈は10~15センチ程度ですが、本来は常緑性低木ですので、原産地の南アフリカでは1メートルほどに成長します。
名称通り葉がふっくらと丸く、葉長も長くて3センチ程度とあまり大きくなりません。
<デージー>と名が付いていますが、「デージー」はキク科ヒナギク(フェリシア)属で、この「ブルーデージー」は同じキク科ですが、ルリヒナギク(フェリキア)属に分類され、和名では「ルリヒナギク(瑠璃雛菊)」と呼ばれています。
Posted at 2016-02-21 16:27
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Posted at 2016-02-22 14:41
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