神戸市役所1号館1階のロビーにある喫茶店「127番地」が8月末で休業し、ロビー全体(約300平方メートル)がカフェスペースに生まれ変わります。店舗との仕切りを取り払うなど改修し、飲料はカウンターで販売となります。開放的な空間に、六甲山で伐採された木材で作ったベンチを並べる予定で、10月2日にリニュアル再オープンされます。
意匠に工夫したまちづくりを進める都市戦略 「デザイン都市・神戸」 の一環だそうです。庁舎に訪れた人たちの待合スペースや憩いの場となるようにリニューアルされます。
ベンチは大きさが異なる45基を配置し、全てだ円形。テーブルとして使ったり、並べ替えたりもできる。素材は六甲山のヒノキやスギを中心に県内産材でそろえた。照明はLED化するなどしてフロア全体を明るくするという。
同喫茶店は09年6月から、コーヒー豆卸の老舗「萩原珈琲」(灘区)が直営。店名には、神戸港開港に伴い整備された旧外国人居留地の126区画に続く場所との意味が込められています。今後も引き続き運営し、店名もそのまま継承されます。
実務レベルとして、書類の訂正などの作業スペースとしての「テーブル」がないのが、気になるところです。
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Posted at 2017-08-30 17:18
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Posted at 2017-08-31 00:42
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