ビール党にとっては、嬉しい報告のニュースが発表されました。
ビールの醸造過程で原料のホップから出る苦味成分に、肥満でリスクが高まる認知機能低下を改善する効果があることをキリンホールディングス傘下の健康技術研究所が解明しました。7月にロンドンで開催した「国際アルツハイマー病学会」で発表しています。
この成分はイソα酸と呼ばれ、ビール1リットルに10~30ミリグラム程度含まれる。コクや苦味が強いビールの方が多いといい、キリンは将来的に飲料やサプリメントなどの商品化を目指す。
最近の研究では肥満によって認知症のリスクが高まるとされている。研究所では今回、イソα酸入りの高脂肪の餌を与えるマウスと、イソα酸なしのマウスに分けて実験しています。
キリンクラシックラガー派ですが、この実験で、さらに苦みのあるビールが今後発売されないかなと、気になる実験です。
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Posted at 2017-09-16 02:56
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Posted at 2017-09-16 04:10
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Posted at 2017-09-16 18:35
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Posted at 2017-09-16 18:43
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