<角野栄子>@国際アンデルセン賞受賞
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日本人の作家賞受賞は、<まど・みちお>さん、<上橋菜穂子>さんに次いで3人目です。
ユーモアを巧みに織り交ぜた作風が愛され、おばけや怪獣が主人公として登場する作品を多く描いている。代表作「魔女の宅急便」(1985年)は、魔女キキがひとり立ちの旅に出かけ、ほうきで空を飛ぶ魔法を使って、見知らぬ町で成長していく物語。89年には宮崎駿監督がアニメ映画化して大ヒットしました。
角野さんのほかの作品に、アッチ、コッチ、ソッチの3人の愉快なおばけが活躍する「小さなおばけ」シリーズ、「大どろぼうブラブラ氏」「ズボン船長さんの話」などがあります。