本日のこの日「山陽電気鉄道」設立
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1933(昭和8)年の6月6日、山陽電気鉄道が設立されました。自宅からの最寄りの駅は山陽電鉄の「東須磨駅」か「月見山駅」になりますので、私にとって最も身近な電鉄会社になります。
それまで、関西電力の前身のひとつである宇治川電気の鉄道部門でしたが、その日、鉄道部門が分離、独立した形です。また、現在は西武グループである滋賀県の近江鉄道も、かつて宇治川電気傘下だったことがあります。
神戸高速鉄道の開業 以降、阪急と阪神がそれぞれ山陽の発行済み株式総数の5%を保有していましたが、1998年に阪急が山陽乗り入れを休止した後に阪急が阪神へ保有株式を売却したため、現在は阪神が筆頭株主となっています。なお、阪神は2006年10月1日付けで阪急とともに阪急阪神ホールディングスの100%出資子会社となり、経営統合されましたが、山陽は阪急阪神ホールディングスグループに参加していません。