神戸ご当地(920)「視覚障害者施設」建設計画
Jun
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大阪や京都には視覚障害者に特化した大規模な拠点施設がありますが、兵庫にはなく、県内在住者は相談のため遠出をせざるをえないという。同財団の現在の拠点で、支援団体なども入居する「中山記念会館」(同市中央区神若通)の約10倍の広さになるようです。
地上6階地下1階、延べ床面積約4750平方メートルのビルを予定。建設地は神戸市立心身障害福祉センターの跡地(同市兵庫区水木通)で、建物が耐震性に欠けるため3月末で閉所し、他施設に機能を集約しています。市は障害者福祉の拠点施設に限定して土地を取得する事業者を募集。同財団が5億円で買い取り、建物を解体し新ビルを建てることになりました。
2007年から使っている現会館は通所施設やボランティア連絡会など6団体が無償で入居していますが、オープン数年で手狭になり、7、8年前から新しい場所を探していました。