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頑張れ<キリンビール>(66)

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頑張れ<キリンビール>(66)
2018年のビール系飲料(発泡酒と第3のビールを含む)の総出荷量は3億9390万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と前年より2・5%減っています。減少は14年連続で、1992年の公表開始以来の最低を更新しました。各社の順位は変わりませんでした。

出荷量の内訳は、ビールが5・2%減、発泡酒は8・8%減。各社が昨春、瓶やたる詰めビールなど飲食店向けを値上げしたことが響いたようです。第3のビールは、消費者の節約志向が続き3・7%増えています。

ビール大手が激しい競争を繰り広げ、一喜一憂してきたシェア(市場占有率)の数字が2019年分から公表されなくなります。地ビールなどのプライベートブランド(PB)商品をどのように取り扱うかを巡り、溝が埋まらなかったためだとみられます。各社の販売戦略に影響を及ぼす可能性もありそうです。

ビール大手5社とその業界団体は16日、18年のビール類の「課税出荷数量」を公表しました。首位は37・4%のアサヒビール。キリンビールは前年から2・6ポイント増の34・4%で、アサヒとの差を7・3ポイントから3ポイントに縮め猛追しています。第3のビール「本麒麟(きりん)」のヒットや、流通大手イオンから受託したプライベートブランドが寄与したようです。「3位がサントリービール(16・0%)、4位がサッポロビール(11・4%)でした。

課税出荷数量は1992年から業界団体「ビール酒造組合」が公表を始め、大手5社のシェアを算出する際に用いられてきました。同団体は16日、2018年分を最後に取りやめると発表しています。
#ビール #ブログ

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