「8000系車両誕生30周年記念列車」@阪急電鉄
May
18
1988年に竣工し、翌1989年1月1日の宝塚線・初詣臨時特急下り列車1本目でデビュー(営業運転開始)を果たした8000系は、1987年の会社創立80周年を契機に企画・製造した新形式車両。1965年にデビューした2000系シリーズから約30年ぶりに前面デザインのフルモデルチェンジを行い、阪急の量産車として初めてVVVFインバーター制御が採用されています。
神戸線・8000編成、宝塚線・8004編成、京都線・8300編成を対象に、第1弾の前面窓下飾り帯、Hマーク、旧社章の装飾に加え、30年前のデビューヘッドマークをイメージしたデザインなどの新たに4種類の記念ヘッドマークを制作、各列車で掲出されます。ヘッドマーク掲出は9月30日まで、その他装飾は11月1日まで。30周年記念のスタイルと、デビュー当時のスタイルの両方楽しむことができる。また、8000系車両誕生30周年記念グッズに、8000系などのワンハンドル運転台車両に1992年まで掲出していたHマークのキーホルダー 「8000系30th Anniversary Hマークキーホルダー」 が新登場。4月27日から各イベント販売限定商品として発売されています。ごあんないカウンターでの販売はありません。