「古関裕而と野球の街 西宮コンサート」@甲東ホール
Aug
4
<古関裕而> は戦時歌謡やスポーツ音楽など、生涯に約5000曲を残した作曲家で、中でも「六甲おろし」の通称で知られる「阪神タイガースの歌」、全国高等学校野球選手権大会の大会歌である「栄冠は君に輝く」の2曲が西宮市と縁があります。
今年が<古関裕而>の生誕110年、没後30年に当たることからコミュニティーFM局「さくらFM」のパーソナリティー<佐々木美穂>さんの呼び掛けで実現しました。
当日は市内在住のアーティストや吹奏楽団が演奏を披露するほか、<古関>さんの出身地である福島県福島市の文化振興課職員によるトークコーナーも設けられます。
出演者は声楽家の<高嶋優羽>さん、<畑儀文>さん、口笛奏者の<儀間太久実>さんなど。1931(昭和6)年に作曲した早稲田大学の応援歌「紺碧の空」をはじめ、「君の名は」(1953年:織井 茂子)「高原列車は行く」(1954年:岡本敦郎)などヒット曲20曲以上が演奏されます。
18時30分開場、19時開演。入場料は1,000円(全席自由)。