「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名@「むかわ竜」
Sep
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<小林>教授は「カムイはアイヌ語で『神』。日本の恐竜の神という意味を込めて命名した。今後生態などの研究を進めていく」と話しています。
<小林>教授によりますと、細い前脚を持ち、背骨の上に伸びる突起が大きく前に傾いていることなどが特徴。また、頭の骨の形状から、薄く平たい板状のとさかがあった可能性があるといいます。
カムイサウルスはカムイサウルスは2003年(平成15年)、むかわ町穂別の約7200万年前(白亜紀後期)の海の地層から見つかっています。体積比で全身の8割を超える骨格が確認されました。全身骨格では国内最大で、頭部から尾部まで全長約8メートル、体高約4メートル。