<芦川いづみ>(1935年10月6日~)のデビュー65周年を記念した書籍『芦川いづみ 愁いを含んで、ほのかに甘く』(高崎 俊夫 ・ 朝倉 史明 (著) :文藝春秋・2970円)が、12月9日に発売されています。
1953年(昭和28年)に<川島雄三>監督作『東京マダムと大阪夫人』で銀幕デビューを飾りました。『風船』(1956年・監督:川島 雄三) ・ 『硝子のジョニー・野獣のように見えて』(1962年・監督:蔵原 惟繕) ・ 『青い山脈』(1963年・監督:西河 克己) ・ 『嵐を呼ぶ男』(1966年・監督:萩原憲治)など多くの作品に出演し人気を得ましたが、1968年に<藤竜也>(1941年8月27日~)との結婚を機に引退しています。
本書には、<芦川>がデビューや結婚と引退、そして近況を語ったロングインタビューが収められています。そのほか日活時代の全出演作のスチール、<江口寿史>(63)が描いた<芦川>のイラスト、グラフ誌・日活映画に掲載された記事などを楽しむことができる構成になっています。
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