聖火リレーの「トーチ」ランナー7万円程度で販売
Dec
28
2020年3月26日にスタートする東京五輪の聖火リレーの「トーチ」について、大会組織委員会が走り終わったランナーに7万円程度で売る方針を固めたとか。
購入希望者が少ないと組織委の出費増につながるため、聖火リレーが通過する自治体などに購入を働きかけ、全てのトーチを売り切る考えだそうです。
「トーチ」は国際オリンピック委員会(IOC)との契約で売り上げ利益を出せないため、販売額は制作実費とほぼ同額だそうです。近年の五輪でも走者限定で販売しており、2018年の平昌冬季大会は5万円程度だったとか。ユニホームは走者に無償でプレゼントされます。