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- <イチロ->(70)純資産198億円@「ラジオ.com」
2017年にマーリンズを買収し、最高経営責任者(CEO)に就いた元ヤンキースの<デレク・ジーター>氏のように、MLBはしばしば莫大な財をなすスターを輩出します。米デジタルラジオ局の「ラジオ.com」は2020年現在、最もリッチなMLBプレーヤートップ10を純資産順にランク付けした。その3位には<イチロー>がランクインしています。
昨年春にはエンゼルスの<マイク・トラウト>外野手が史上最高の12年総額4億3200万ドル(約482億円)の超大型契約を結んだほか、このオフにヤンキースに移籍した <ゲリット・コール>投手 は9年総額3億2400万ドル(約352億3300万円)で投手最高額を更新するなど、近年のMLBは莫大な金額での契約が多いようです。しかし、それはまだ手にした額ではないと指摘。今回のランキングは大型契約を完了し、企業との契約や自身のビジネス等、長期にわたって富を蓄積してきた選手たちが並んでいます。
<イチロー>は記事の中で、純資産1億8000万ドル(約198億円)と推定されています。記事は「恐らく、<イチロー>は野球界で最大の国際的なスターだろう」と功績を称え、そして、「アメリカでも企業契約はあるが、<イチロー>は日本のスターで、自国の商品の企業広告の契約がいくつもあり、それが彼に更なる富を与えた」としています。
2位は純資産1億8500万ドル(約203億57000万円)の<デレク・ジーター>氏。1位は現在経営者としても知られる<アレックス・ロドリゲス>氏で、純資産3億5000万ドル(約385億1000万円)と発表されています。米紙「ニューヨーク・ポスト」は<ロドリゲス>氏がメッツ買収を検討していると報じましたが、資産金額からすると、不思議なことではないのかもしれません。
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