神戸：ファルコンの散歩メモ

＜阪神タイガース＞は、２２日、北谷公園野球場（沖縄県・北谷町運動公園内）で行われた中日とのオープン戦において、３本塁打を含む１２安打で６点を奪い、「６－２」でオープン戦初戦を快勝しています。

捕手＜坂本誠志郎＞が二回１死一塁で、中日＜ロメロ＞投手の１ボールからの２球目をチームのオープン戦１号となる先制の左越え２ランを打ち、ホームラン攻勢は続き、４番＜ジェフリー・マルテ＞が三回１死一塁で、左翼席へ特大の２ランを放っています。

２番＜近本光司＞は四回１死で右翼席へソロ。今春キャンプ中の実戦では、チームトップの３本目のホームランとしています。外野を争う＜高山＞も４打数４安打と、好調でしたが、九回は中日の左投手＜岡田俊哉＞に対して代打を送られています。

投手陣では開幕投手が決定している＜西勇輝＞が、対外試合初登板初先発。二回１死で平田にソロを浴びるなど２回３安打１失点でした。

開幕ローテ入りが決定的な＜高橋遥人＞は３回３安打１失点。最速１４７キロの直球に１００キロ台のカーブを交え、２つの見逃し三振を奪うなど緩急をつけた投球でした。