「251系」特急形電車営業運転を終了@JR東日本
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「251系」は、1990(平成2)年4月28日、東京~伊豆急下田間などを結ぶ特急「スーパービュー踊り子」としてデビューしました。同列車を中心に、約30年にわたって走り続けてきました。東海道線「ホームライナー」での使用、日光や草津方面への臨時運転も行われています。
特徴としては、展望車、個室、売店、こども室、大きな窓、一部2階建て、ハイデッカー構造などが挙げられます。「乗ったらそこは伊豆」がコンセプトの観光向け車両らしい設備がポイントです。
「251系」は10両編成が4本製造されました。また2002(平成14)年にリニューアルが行われ、内外装が変更されています。
「251系」の引退後、3月14日(土)からは東京と伊豆を結ぶ列車として、 新型の「E261系」電車による特急「サフィール踊り子」 が運行予定です。