1997年に韓国で実際におこった通貨危機の裏側を描いた社会派ドラマ『国家が破産する日』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
1997年、韓国経済は急成長を遂げ、いつまでも好景気が続くと多くの国民が信じて疑がうことはありませんでした。そんな中、韓国銀行の通貨政策チーム長「ハン・シヒョン」は通貨危機を予測していました。
政府は非公開の対策チームを招集しますが、国家破産まで残された時間はわずか7日間しか残されていませんでした。独自に危機の兆候をキャッチし、これを好機と見た金融コンサルタントの「ユン・ジョンハク」がある大勝負に出ます。その一方で、経済情勢に明るくない町工場の経営者「ガプス」は、大手百貨店からの大量発注を手形決済という条件で受けてしまいます。
「シヒョン」役を<キム・ヘス>、「ジョンハク」役を<ユ・アイン>、「ガプス」役を<ホ・ジュノ>、IMF専務理事役を韓国映画初出演となる<バンサン・カッセル>がそれぞれ演じ、監督を<チェ・グクヒ>が務めています。
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