『日の名残り』で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した、日本生まれのイギリス人作家<カズオ・イシグロ>の同名小説『Never Let Me Go』を、<キャリー・マリガン>、<キーラ・ナイトレイ>、<アンドリュー・ガーフィールド>の共演でイギリス・アメリカ合作として映画化された邦題『わたしを離さないで』が、2011年3月26日より全国で公開されます。
監督は『ストーカー』(2002年)の新鋭<マーク・ロマネク>が務めています。
外界から隔絶された田園地帯に佇む寄宿学校ヘイルシャムで学ぶ「キャシー」(キャリー・マリガン)、「ルース」(キーラ・ナイトレイ)、「トミー」(アンドリュー・ガーフィールド)は、絵や詩の創作活動に励みながら、他人に臓器を≪提供≫するために生まれてきた≪特別な子ども≫として育てられました。18歳になってヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めますが、「ルース」と「トミー」が恋人同士になったことで友情が崩壊していきます。
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