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『ミッドウェイ』予告編公開@<ローランド・エメリッヒ>監督

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『インデペンデンス・デイ』(1996年)のようなSF大作から、アメリカ独立戦争を背景とする『パトリオット』(2000年)のような歴史大作まで幅広い作品を手掛け、「ハリウッドの破壊王」の異名を取る<ローランド・エメリッヒ>監督(64)が、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現、日本の運命を決した歴史的海戦を日米双方の視点で描いた映画『ミッドウェイ』は、全米では昨年11月に公開された作品ですが、日本では今年9月11日(金)より全国で公開されます。

未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となりました。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいたのです。司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦による運命の3日間。何が、彼らの勝敗を分けたのか?

予告編には、1941年12月、日本軍による奇襲ともいえる真珠湾(パールハーバー)攻撃によって、アメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まります。真珠湾攻撃で大きな戦果を上げた日本軍が、畳み掛けるように次なる作戦を企てる様子や、対して「このままだと我が国は負ける」と窮地に立たされたアメリカ軍が一致団結し、作戦会議の末に次の標的となるのは“ミッドウェイ”と導き出す様子が映し出されています。

仲間のために、国のためにと同じ想いと、等しい覚悟を持った者たちが、それぞれの戦略をもって挑む歴史的海戦が、壮絶かつ迫力の映像で展開していきます。高度な情報戦、無数の戦闘機、降り注ぐ銃爆撃に、主観・客観入り混じるドッグファイト。両軍が兵力と知力のすべてを注いだミッドウェイ海戦、いったい何が彼らの勝敗を分けたのか。

日本の連合艦隊司令長官の「山本五十六」(豊川悦司)、航空艦隊司令官の「山口多聞」(浅野忠信)、「南雲忠一」(國村隼)や、アメリカ軍のカリスマパイロットである「ディック・ベスト」大尉(エド・スクライン)、日本の情報を解読する情報主任の「エドウィン・レイトン」少佐(パトリック・ウィルソン)、士気高揚を図る有能な新たな指揮官「チェスター・ニミッツ」大将(ウディ・ハレルソン)など、それぞれの思惑と覚悟を持った表情が、壮大なドラマを予感させます。
#ブログ #映画

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