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- 『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦争』@<ギャビン・フッド>監督
戦地から遠く離れた会議室でドローンが映し出す映像を見ながら戦争に加担する人々の葛藤を描き、現代の戦争の闇を浮き彫りにした軍事サスペンス『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦争』が、2016年12月23日より全国で公開されます。
イギリス軍の諜報機関で働く「キャサリン・パウエル」大佐は国防相の「ベンソン」中将と協力し、ナイロビ上空を飛ぶドローンを駆使してロンドンから英米合同軍事作戦を指揮しています。そんな中、大規模な自爆テロ計画の存在を突き止めた彼らは、アメリカ国内の米軍基地にいるドローン・パイロットの「スティーブ」に攻撃命令を下しますが、殺傷圏内に幼い少女がいることが判明。「キャサリン」は、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先させようとします。
「クィーン」のヘ<レン・ミレン>が正義感に燃える指揮官「キャサリン」役を、2016年1月に他界した<アラン・リックマン>が「ベンソン」中将役をそれぞれ演じています。
監督は、 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 (2009年)や第78回アカデミー賞の外国語映画賞受賞作品『ツォツィ』(2005年)の<ギャビン・フッド>が務め、俳優<コリン・ファース>が製作に参加しています。
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