本日の<グーグルロゴ>は、北半球「秋分」では昼と夜の長さが等しくなる日の「秋分の日」ということで、「2020年秋分の日」に変更されています。2020年は世界時間で「9月23日 13:30」ですが、日本時間にしますと「9月23日 22:30」となります。
ちなみに本日の神戸の暦は、日の出<5:47>、日の入り<17:56>、月の出<11:00>、月南中時<16:14>、月の入り<21:33>、正午月齢「4・7」です。
ヨーロッパの国々では、「秋分」を秋の始まりとする風習がありますので、「秋分」=「First Day of Fall」とも言われています。「First Day of Fall」というと、日本では「立秋」が思い浮かびますが、中国や日本でいうところの「立秋」は、全然意味合いが異なります。中国や日本では、二十四節気で分けられている1つが「立秋(8月7日頃)」です。
そのため、ヨーロッパ各地でよく言われる「First Day of Fall:立秋」は使わずに、「秋分」と言われます。ヨーロッパの国々では、「秋分」が秋の始まりであれば、秋の終わりは「冬至」と言われています。このようなことから、ヨーロッパの国々では「秋分」=「立秋」として捉えられています。
北半球は本日「秋分」ですが、南半球では反対に「春分」の日を迎え、<グーグルロゴ>も「春分の日」仕様に変更されていることでしょう。
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