新型コロナウイルスの感染拡大により、西宮神社(兵庫県西宮市社家町)は商売繁盛を祈願する「十日えびす」(1月9~11日)を前に実施しています毎年恒例の神事「大マグロ奉納」について、一般参拝客のさい銭貼り付けを中止すると発表しています。
新型コロナの再拡大により、参拝客が密集したり間接的に接触したりするのを防ぐための措置となり、マグロの奉納は例年通り行い、アクリル板で囲って拝殿に飾ることになるそうです。
大マグロ奉納は1970(昭和45)年、神戸市東部水産物卸売協同組合などが豊漁を願って始めました。マグロが大きすぎて本殿に置けなかったため、参拝客の手が届く拝殿に供えられたといいます。「お金が身につくように」と毎年、大勢の参拝客がマグロにさい銭を貼り付けていました。
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Posted at 2020-12-09 14:16
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Posted at 2020-12-09 14:42
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