十両以上の関取１６人休場＠「大相撲初場所」

明日１０日、両国国技館で開催されます「大相撲初場所」ですが、多数の力士が休場するようです。

日本相撲協会は初日を前日に控えた９日、九重部屋、友綱部屋で新型コロナウイルス感染が判明したことを発表しています。初場所へ向け、８日に全協会員、約９００人がＰＣＲ検査を受けました。

九重部屋は幕内千代翔馬、十両千代鳳、幕下以下２人、友綱部屋は幕下以下１人が感染しています。

九重部屋には関取７人（幕内千代の国、千代大龍、千代翔馬、十両千代丸、千代ノ皇、千代鳳、千代の海）を含む２７人、友綱部屋には関取３人（幕内魁聖、十両旭秀鵬、旭大星）を含む１２人が所属し、初場所は全員が休場となります。

年末年始にかけ、集団感染が発生した荒汐部屋も幕内若隆景、十両若元春ら感染した１０人全員が休場。宮城野部屋も横綱白鵬が感染し、休場となります。白鵬以外の同部屋力士は全員陰性だったが、感染拡大防止のため、十両石浦、炎鵬らの休場が決まっています。

横綱鶴竜も腰痛で休場となり、十両以上の関取は７０人中、１６人が不在となる異常事態。ウイルスの恐怖が広がる中、緊急事態宣言下の場所が、あす１０日に上限５千人の観客として幕を開けます。

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神戸：ファルコンの散歩メモ

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