19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発しています。 前営業日の15日 に比べ116ドル26セント高の3万0930ドル52セントで取引を終えています。
新型コロナウイルスの感染拡大に対応した追加経済対策やワクチン普及への期待が相場を押し上げています。景気敏感株の一角や主力ハイテク株の上昇が目立ちました。
次期米財務長官に指名された<イエレン>前米連邦準備理事会(FRB)議長は19日の公聴会で、追加対策について「積極的に取り組む」と述べ、財政出動による景気回復に注力する姿勢を示しました。
<バイデン>次期政権の公約である法人増税については「目先は増税に焦点を当てていない」と述べたことも買いを促した模様です。
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