「2020年日本映画ベストテン&ワーストテン」@『映画芸術』474号
Jan
28
『映画芸術』は、脚本家の<荒井晴彦>が編集長を務める映画批評専門誌です。毎年恒例の「日本映画ベスト&ワースト」には、評論家や監督、脚本家、劇場スタッフなどの映画人のみならず、一般の会社員も参加しています。
ベストテンの1位は、阪神・淡路大震災により一人娘を亡くした夫婦の23年間を描いた 『れいこいるか』 が選ばれています。監督の<いまおかしんじ>が震災直後から温めていた企画を25年という節目の年に映画化した1本で、<武田暁>と<河屋秀俊>が共演しています。
ワーストテンの1位は、
奇遇ですが、ベスト、ワーストともに
【『映画芸術』 2020年日本映画ベストテン&ワーストテン 】
◆ベストテン
1位「れいこいるか」 2位「37セカンズ」 3位「アルプススタンドのはしの方」 4位「本気のしるし 劇場版」
5位「ミセス・ノイズィ」 6位「VIDEOPHOBIA」 7位「風の電話」 7位「喜劇 愛妻物語」 7位「影裏」
10位「恋するけだもの」 10位「空に住む」 10位「私をくいとめて」
◆ワーストテン
1位「スパイの妻(劇場版)」 2位「罪の声」 3位「ミッドナイトスワン」 4位「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」
4位「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」 6位「ばるぼら」 7位「浅田家!」 8位「日本独立」
9位「男はつらいよ お帰り 寅さん」 10位「れいこいるか」 10位「子どもたちをよろしく」 10位「ロマンスドール」