<大谷翔平>(110)「2番・投手」で先発@ホワイトソックス戦
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<大谷翔平>が公式戦でリアル二刀流で出場するのはNPB時代の2017年10月4日のオリックス戦(札幌ドーム)以来1278日ぶりです。NPB時代、投打同時で計14試合出場。投手では9勝1敗、防御率1.36。計86回1/3で110奪三振、33四死球との成績を残し、打者としても打率.289(38打数11安打)、1本塁打、5打点を記録しています。
3月のオープン戦では21日のパドレス戦で「1番・投手」、29日のドジャース戦で「2番・投手」と指名打者を解除して出場しています。今季はここまで打者として3試合に出場し、打率.154(13打数2安打)、1本塁打、2打点。この日、本塁打を放てば、メジャー通算49本塁打。<城島健司>を抜いて日本人単独3位となります。
メジャー公式戦での指名打者解除は、2016年6月30日の<ジャイアンツ・バムガーナー>(現ダイヤモンドバックス)以来1739日ぶりになります。
エンゼルスでは、「2番・投手」は1902年9月1日の<ワッティー・リー>(セネタース)、1903年9月7日の<ジャック・ダンリービー>(カージナルス)以来118年ぶり史上3人目。投手、野手として3シーズンプレーしたのは<ボビー・レイス>(1935年ドジャース、36、38年ボストン・ビーズ)以来83年ぶりの記録となっています。