29日のニューヨーク株式相場は、米景気の回復加速を裏付ける国内総生産(GDP)統計やアップルの好決算を受け、反発して始まりました。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は寄り付き直後に取引時間中の史上最高値を更新しており、終値は前日比239ドル98セント(0.71%)高の3万4060ドル36セントで取引を終えています。
冴えない雇用関連指標や<バイデン>大統領が就任後初めての上下両院合同会議演説で提示した大幅増税への懸念に一時下落に転じる局面もありました。しかし、本年の回復期待を受けた買いも根強く、終日堅調推移を維持。引けにかけては上げ幅を拡大しています。
なお、本日は引け後にアマゾンやギリアド、ツイッター、ウエスタンデジタルの発表が予定されています。
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