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<秋本治>『こちら葛飾区亀有公園前派出所』@新刊コミックス201巻

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人気ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(作者・秋本治)の新刊コミックス201巻が、10月4日に発売されることが19日、(集英社)より発表されています。2016年9月の200巻発売以来、5年ぶりの新刊となり、今月5日にコミックス201巻を発売し「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された『ゴルゴ13』の記録に並ぶことになります。なお、『ゴルゴ13』202巻が、2021年9月6日の発売予定です。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で約40年にわたって連載され、亀有公園前派出所に勤務する警察官の主人公「両津勘吉」が、東京の下町を舞台に、その同僚や周辺の人物と繰り広げるギャグ漫画です。テレビアニメ化や、<香取慎吾>主演でドラマ化(2009年8月1日~9月26日。TBS系)や実写映画化(1977年・監督: 山口和彦)もされた人気作品です。

201巻に収録されるのは、連載40周年とコミックス200巻を記念して開催された展覧会『こち亀展』で展示され、会場でしか読むことができなかった「想い出の巻」、再編集版コミックス・集英社ジャンプリミックス『平成こち亀』シリーズに収録された描き下ろし作品の3編、2017年以降に『週刊少年ジャンプ』に掲載された6編のエピソード、<秋本治>氏が紫綬褒章を受賞された際の描き下ろし号外漫画など、ジャンプコミックス初収録の内容になるようです。

コミックスは『ゴルゴ13』に抜かれるまで「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。また、きょう19日発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号では、新作読切が掲載されており、名物キャラクターで、4年に一度、オリンピック開催年に目覚めるという超能力警官「日暮熟睡男」が登場しています。
#コミックス #ブログ #漫画

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