ニカラグア選挙管理員会は6日、2017年「ミス・ニカラグア」の<ベレニセ・ケサダ>氏(27)を副大統領候補に据えた有力野党連合「自由のための市民たち(C✕L)」から11月7日投票の大統領選参加資格を剥奪しています。代表者らが米国との二重国籍で「明らかに違法」と判断したとされています。
3日には、中米ニカラグアの中道右派の有力野党連合「自由のための市民たち(C✕L)」が、11月の大統領選の副大統領候補で<ベレニセ・ケサダ>氏が、自宅軟禁下に置かれたと発表しています。
ニカラグアでは、2007年から権力を握り連続4選を目指す反米左派<オルテガ>大統領(75)が対抗し得る野党候補が登場すると、なりふり構わず弾圧してきています。
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