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- ダウ平均株価(9月2日)@終値3万5443ドル82セント
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反発して始まりました。朝方発表の雇用関連指標が市場予想以上に改善を示し、雇用回復の鈍化懸念が和らいでいます。前日まで売りが優勢だった景気敏感株を中心に買いが優勢となりました。
終値は、前日時131ドル29セント(0.37%)高の3万5443ドル82セントで取引を終えています。
週間の新規失業保険申請件数は34万件と前週か1万4千件減り、市場予想(34万5千件)より少なく、労働市場の回復鈍化への懸念がやや後退しています。前日に売られた景気敏感の一角を中心に買いが入りました。
主力ハイテク株ではスマートフォンのアップルが続伸して始まっています。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、21.80ポイント(0.14%)高の1万5331.18と、2日連続で史上最高値を更新して引けています。また、多くの機関投資家が運用の参考にするS&P500種株価指数は続伸し、前日比12.86ポイント(0.3%)高の4536.95とこちらも過去最高値を付けています。
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