<反田恭平>2位@第18回ショパン国際ピアノコンクール
Oct
21
<反田恭平>さんは、日本出身者のこれまでの最高位でした1970年の<内田光子>さん(現在は英国籍)の2位に並んでいます。日本人の入賞は、2005年4位(関本昌平・山本貴志)以来の16年ぶりとなります。
ショパン・コンクールは5年に1度開催される世界三大コンクールの一つで、若手ピアニストの登竜門となっています。今回の本選には10カ国から12人が出場し、カナダの<ブルース・シャオコー・リウ>さんが優勝しています。
<反田恭平>さんは18日の本選の演奏で、課題曲のピアノ協奏曲第1番を弾ききり、多くの観客がスタンディングオベーションでした。<小林愛実>さんは20日に演奏。2015年の前回に続く本選出場で、入賞を逃した前回の雪辱を果たしています。