本日<13:00(~14:43)>より「NHKーBSプレミアム」にて、2016年イギリス製作の『原題:A Street Cat Named Bob』が、邦題
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』として2017年8月26日より全国で公開されました作品の放送があります。
「ジェームズ」はギターを手に、ストリートミュージシャンとして日銭を稼いでいました。ドラッグ更生プログラムの最中のある日、彼はヘロインを摂取して病院に搬送されます。退院後、彼が更生担当者「ヴァル」が用意してくれた部屋に入居すると、どこからか茶トラの猫「ボブ」が迷い込んできます。「ジェームズ」は、猫の飼い主を捜そうとしましたが、見付けることができませんでした。
ホームレスのストリートミュージシャンと、野良猫の運命の出会いを描いた<ジェームズ・ボーエン>のベストセラーノンフィクション『ボブという名のストリート・キャット』を、『007/ トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)の<ロジャー・スポティスウッド>監督が実写映画化しています。
どん底の生活を送っていた主人公が、1匹の猫との出会って人生をやり直す姿を描き出しています。「ジェームズ」役に<ルーク・トレッダウェイ>、「ヴァル」役に<ジョアンヌ・フロガット>、隣人「ベティ」役に<ルタ・ゲドミンタス>が共演。また、本物の「ボブ」がほとんどのシーンで「ボブ」自身(2020年6月15日・14歳没)を演じています。
なお。2022年2月25日より本作品の続編となる
『ボブという名の猫2 幸せのギフト』が、全国で劇場公開されます。